ニューボーン
お腹の中ではぐくんだ十月十日、一瞬の尊い時間を永遠に
これから出産を迎えるママへ
長い長い妊娠生活
あれやっちゃダメ、これ食べちゃダメ、夜寝れない、頻尿、重いお腹でお仕事、切迫で入院・・・などなど
たくさんの困難の中、小さな命を大切に大切に守ってお疲れ様です！！
そんな中、かわいいお洋服を探したり、ベビーカーを比較したり、出産準備をしながらかわいい赤ちゃんとの生活を想像してうきうきドキドキ。
赤ちゃんに会えるのを心待ちにしている日々だと思います。楽しみですね！
思ってたのと違う〜 その1
鏡に映っていたのは、老婆事件！！！
さて、ここで、現実に直面させるようで恐縮なのですが・・・
ちょっと私の出産エピソードを失礼します。
ワタクシすえこは、三児の母。
一番下の子は3歳、まだまだ子育て真っ最中です。
3人目の育休復帰後、たくさんのご家族の今を残したいと脱サラし会社員から、カメラマンとベビーシッターの道へ。
普段から様々なご家庭のママ・赤ちゃんと関わっています。
私の初めての出産は2016年。まだ20代。
出産は8時間くらいかかりましたが、まぁまぁ安産だったほう。
普通分娩だったので、産んだ直後は生まれたての子鹿のように、足がふらふらでした。
ようやく立てるようになり洗面所で鏡を見ると、そこに映っていたのは・・・
4,50代の老婆！！！
・・・ではなく、自分でした。
出産で死ぬほど疲れた自分でした。
しかもお腹、全然へこんでない！（いやいや、誇張してるでしょ？と思うかもしれませんが、本当に思ったんです）
自分の変わり果てた姿にショックを受けつつ、過酷な育児生活スタート。
何で泣いているのかわかんないし、やっと寝たと思ったら背中スイッチで起きてまた抱っこ・・・
授乳とおむつ替えを頻繁に繰り返し、気づいたら1日があっという間に終わる・・・
産前に思い描いていた、「かわいい赤ちゃんとの穏やかな時間」「見守るママの優しいまなざし。そして、その先には・・・愛おしいスヤスヤお顔・・・」という、幻想が一瞬で崩れ去った瞬間でもありました。
産後の疲れ、赤ちゃんのお世話に追われ、私の老婆姿は、わりと続きました。
思ってたのと違う その2
謎の不安に襲われる事件 やっと会えた！ハッピー、だけど・・・
しかも、ようやく赤ちゃんに会えてハッピー！！
な、はずなのになぜだか漠然とした不安が・・・
入院中は助産師さんがいたけど、これから自分達だけでお世話するの？
パパは能天気だし、実家の母は頼れないし・・・
赤ちゃんが病気になったらどうしたらいいの？予防接種は？お出かけはどうするのかな？保育園入れなかったら・・・色々なことを考えて、もんもんとしていました。
産後のママは不安定になりやすいと言うけれど、本当でした。
思ってたのと違う その3
スマホの中から漂う生活感事件 あれ？お顔はいっぱいあるけど・・・
そんなバタバタな日々でしたが、産後、赤ちゃんかわいいかわいい！(≧▽≦)と写真を撮ることはしていました。
でも撮るのは、いつも、赤ちゃんが布団で寝ている時の顔アップばかり。おまけにスマホ画質はガサガサ。
布団に敷いた生活感あふれるバスタオル、吐き戻しで汚れてしかたなく着ている肌着、めちゃくちゃ頑張ってる感は伝わるけど、穏やかな愛しい瞬間が写真から伝わってこない・・・。
しかも、気づいたら、赤ちゃん1カ月で10センチも大きくなっている！
1カ月過ぎると、お顔も体つきもなんだか変わり、あっという間に生まれたてとは違う姿に。
そのとき思ったんです。
あれ・・・私、すっごく一生懸命頑張ってたのに、我が子との写真が全然ない。（だって老婆だったし）
そして、手元にある写真も、生活感があふれるものばっかり。
ニューボーンフォトはママを励ましてくれる
お腹の中で一生懸命守り、はぐくんだ十月十日
一番最初に感じた愛おしさを、キレイなカタチで残しておけば良かったな。
その瞬間にしか感じられない空気を切り取っておけば良かったな。
と、後悔しました。
これから始まる育児中心の生活。
24時間、自分より赤ちゃん優先になり、初めは戸惑うこともたくさん。うまくいかなくてイライラ。
そんな時に、こんなに大きくなったんだ！私頑張ってる！と自分を励まし、肯定してくれるのがニューボーンフォト。
やっぱり撮っておけばよかったな・・・と後悔しないように、
出産という大仕事を終えた自分を労り、赤ちゃんとママの一番最初の絆をカタチにしてほしい
そんな想いもあり、この度、ニューボーンフォトという、生まれたての赤ちゃん撮影のメニューをスタートさせました。
ニューボーンフォトとは？
生まれたばかりの新生児期の写真撮影。
今しか撮れない小さな小さなパーツや、産後直ぐの体が柔らかい状態じゃないと取れないポーズ・授乳などのお世話の写真撮影です。
あなたがお腹の中で大切に育み、やっと会えた奇跡、その証をきちんとカタチに残しておきませんか？
自然な姿も、おくるみなアートも
すえこがお届けするニューボーン撮影 ５つの特徴
１.しっかり打ち合わせ
事前の打ち合わせで、ママのご要望やイメージを丁寧にヒアリング。
２.ゆったり撮影
撮影は基本1日一件。赤ちゃんの生活リズムに合わせてお伺いします。子育て経験豊富なシッターとして、安全に配慮しながらふとした瞬間も出来る限り残します。
３.たっぷり納品
赤ちゃんの写真に加え、家族写真・きょうだい写真や自然なシーンをたっぷり撮影。
４.たのしくおしゃべり
時間をたっぷりとってお話ししながらリフレッシュ。子育ての疑問・不安なんでもお話しください。
５.アルバム付き
等身大アルバム（2面）付き。今だけの姿が手に取れる形に。
赤ちゃんとママ・パパ・きょうだいなど新しく家族の一員となった赤ちゃんと家族をドラマチックに。出産を頑張ったママが少しでも美しく見える角度、ポーズで撮影いたします。
ぶかぶかの洋服、今しか使わない沐浴用のお風呂、小さい哺乳瓶、授乳クッション、手荒れする程のおむつ替え。
今の時点では見慣れたありがたみの無い光景も、将来見ると懐かしいな、こんな感じだったなぁと当時の記憶を呼び覚ますスイッチに。
一生懸命頑張っている姿を残していきましょう。
小さいパーツや赤ちゃんのソロショットを丁寧に撮影します。
小物の色味は白・グレー・茶色・青・ピンクよりお好みの色をお選び頂けます。
編集時に自然な質感を残しながら赤ちゃんのお肌を整えます。
もちろん、おくるみ無しも可能です。
あなたが大切にはぐくんだ命を丁寧にカタチに残します
等身大アルバムとは？
1ページ30センチ×30センチの見開きのアルバムです。
赤ちゃんの今の実寸サイズを残すことができ、毎月の成長確認や節目（誕生日や七五三）で比較して楽しむことが出来ます。
【ニューボーン撮影プラン】
ママの気持ちに寄り添うニューボーン撮影
| 料金 | 33,000円 税込み |
| 撮影時間 | 2～3時間（目安） |
| 撮影シーン | 家族写真・母子写真・父子写真・きょうだい写真・授乳・おむつ替え・沐浴・普段着の赤ちゃん・衣装着用の赤ちゃん・裸のねんねポーズ・おくるみ巻き（色味は白・グレー・茶色・青・ピンクより選択） この中からご希望に合わせて撮影内容を決めていきます。 |
| 枚数 | 30枚保障（だいたい50～70枚です） 時間内に撮れた、いいカットはセレクトして全て納品 希望のカットや赤ちゃんの状況によって納品枚数は変わります。 |
| 納品方法 | データ納品＋等身大アルバム1冊（2面サイズ） 30daysアルバムというサ―ビスにてデータ納品いたします アルバムは後日郵送します。 |
| 撮影場所 | ご自宅 お部屋の窓際のスペース1～2メートル確保をお願いします。 |
| 出張範囲 | 総武線・京成線 幕張本郷から1時間程度のエリア（遠方の方はご相談下さい） |
| 撮影の日程 | 直近の空き状況はこちらのサイトをご確認下さい。 希望日が先の場合お気軽にLINEでお問合せ下さい（申し込みはLINEが最安です） フォトグラファー すえこ の詳細｜OurPhoto [アワーフォト] (our-photo.co) |
| 注意事項 | ※基本は1日1件ですが、繁忙期にやむを得ず2件入ることがあります。 ※赤ちゃんの当日の状況によってはできないポーズ・スタイルもあります。ご了承ください。 ※ほおずえポーズは、合成でアシスタントがいないとできない危険なポーズです。こちらではやっておりません。 ※双子ちゃんは事前にご相談下さい。 |
| このプランの対象範囲 | 生後1か月までのニューボーン撮影 おくるみや裸のポーズは眠りの深い生後2週間以内が望ましいです。すぎると難しい場合があります。 |
| キャンセルポリシー | こちらをご確認下さい |
※マタニティ・お宮参り・ハーフバースデー等は別プランで承ります。
オプション
お子様と一緒にいつでも見てほしいから
等身大アルバム増刷 1冊につき＋8250円
等身大サイズアップ2面→3面＋2200円
パネルA5、5,500円・A4、6,600円・A3、8,800円
アルバム小12,100円
＜お問合せから納品までの流れ＞
申し込み方法
公式ＬＩＮＥにて ニューボーン とご入力下さい＾＾
その後、打ち合わせをLINEにて進めます。
お客様の声
１日ミルク8回、おむつ替え15回。秒で1日がすぎていく。昼も夜もめっちゃ泣く時期に突入して疲れ気味だけど見返したら元気出る。
本当に素敵なお写真ばかりで感動しました。長男が途中グズグズだったためご迷惑をおかけしましたが本当に素敵です！！
お話も楽しくて大先輩ママさんなのですごく安心できました。またイベントがあるときはすえこさんにお願いしたいです。
ぐずってしまいかなりお時間をいただいてしまいましたが、とても丁寧にたくさんお写真を撮っていただきありがとうございました！
お写真もはどれも素敵で可愛く撮ってくださっていて、両親に送る選定に悩むほどでした。
また機会があればお願いしたいと思います。本当にありがとうございました！
よく頂くご質問
出張料はかかりますか？
幕張本郷駅より1時間以内の場合、頂いておりません。遠方の場合は別途ご相談させて下さい。
何人まで撮れますか？
人数制限は特にありません。おじいちゃんおばあちゃんも一緒に撮れます。
用意するものはありますか？
エコー写真やネームプレート等、一緒に写したいものがあればご用意下さい。赤ちゃんの下にひくバスタオル（3～4枚）おしゃぶり（無ければ哺乳瓶の乳首）のみお借りします。その他必要な小物はこちらで準備いたします。
いつから予約できますか？
仮予約で安定期からご予約できます。具体的な撮影日は出産直前～産後に打ち合わせをして決めましょう。
写真は何枚もらえますか？
いいカットはすべて納品しております。撮りたいポーズや赤ちゃんの状況により、枚数は変わりますが30枚は確実に納品いたします。赤ちゃんのキメカットはお肌を丁寧に、自然な質感に整えて納品いたします。
いつ納品されますか？
撮影後データは二週間以内に納品いたします。アルバムはその後、お写真をお選び頂き作成しますので1カ月以内に納品いたします。
上の子どもがやんちゃ・人見知りで赤ちゃんと一緒に撮れるか心配です。
お兄ちゃんお姉ちゃんが心配だったけど一緒に撮れたというお声をたくさんいただいています。
上のお子さんの機嫌に合わせて撮影タイミングを調整しますのでご安心下さい。
家がオシャレじゃないです。
少しでも写りのいいポイントをお探しします。場合によってはテーブル等の家具を移動をさせて頂くこともあります。その際はお手伝いします。
家が暗くて撮れるか心配です。
ライティング機材がありますので、暗いおうちでも明るく撮れます。事前にお部屋の写真を送ってもらい、確認いたしますのでご安心下さい。
メッセージ 自分も不安だった初めての子育て
出産前の赤ちゃんのイメージと産んでからでは全然違いました。
赤ちゃん＝おむつのCM
ニコニコでぷにっぷにな感じ・・・ではなく、実際は無表情、何考えているのか、なんで泣いているのか全くわからん。
小さくてかわいいけど全然ぷにぷにじゃない。
不安を抱えつつもだんだん慣れてきた産後3カ月、夫に転勤の辞令が下ったのです。
急だったのでとりあえず単身赴任してもらうことに。
どうしよう、赤ちゃんと二人暮らし？いや、私ならやれる！！
独身時代、縁もゆかりもない地方に一人で転勤してたし、体力は結構あるし、たまひよも擦り切れる程読んでるし！と自信があったんです。
しかしある日、寝ている息子を見ながら座っていると、急に目の前の世界がぐるぐる回りだしました。
「あれ？地震？地球が回っている？？空がひっくり返った！」
こりゃまずい！と、ものすごいめまいでスマホの文字もどこを押すのかわからない中、なんとか119番。
病院で先生に言われたのは「うーん、多分ストレスだねぇ」
ストレスで眩暈をおこしていたようでした。
自分が思っていた以上に不安を抱えていたんです。
近所に友人もいないし、赤ちゃんとどう遊べばいいかわかんないし。
そんな中、意を決してドキドキしながら参加した地域の育児サークル。
たくさんのママに会い、話したり、情報交換をしたり、だんだんと不安も解消され育児を楽しむ余裕が出てきました。
人と会うって、話すってめっちゃ大事！とその時実感しました。
だから、撮影中のおしゃべりを通してしてママの不安が少しでも解消できれば幸いです＾＾
すえこプロフィール
・母として三人子育て中。頑張っているママパパと一緒に子育てをより楽しんでいきたいと思って活動。同じ現役子育てママとして親身に相談に乗れます。
・一人目（2016年）二人目（2018年）自然分娩・三人目（2020年）コロナ禍で無痛分娩。
最初の出産から3年弱、夫の単身赴任で完全ワンオペ育児を経験。
・2022年に脱サラし本格的にカメラマンとしてのキャリアスタート。会社員時代は週五バリバリ勤務。勤務終了とともに保育園に毎日ダッシュ（2022年は保育園3カ所送迎笑）している日々でした。
・保育士資格有り・千葉市ファミリーサポート提供会員。現役ベビーシッターとして日々お子様と関わりながら頑張るママをサポートしています。
産後のサポートもお任せください→
・宮城・神奈川・埼玉・滋賀・兵庫・千葉と色々な土地に住んでいました。
・学生時代からいつでもお笑い担当笑。親しみやすい、話しやすいと言われます。
・OurPhoto AWARD 2023 「お宮参り・お食い初め・百日祝い」部門3位入賞。
お宮参りでの自然なシーンが多くの方にご支持されました。
