アングルを変えると世界が大変身!カメラ初心者さんもカメラの向け方だけで見える景色がガラッと変わる
こんにちわ
千葉で家族撮影カメラマンをしているすえこです
こんな方に向けて書いています↓
いつも子どもと近所の小さな公園に行くだけの日々。遊具は変わり映えしないし、この景色見飽きたわぁ~はぁ~・・・なママ!必見
子どもが小さいと遠出はなかなか厳しいですよね!イヤイヤ期で靴下一つ履かせるのにも超時間かかるし!日中は子供を近くの公園で遊ばせて、ご飯食べさせて、昼寝させて・・・・な毎日
変わり映えしない景色になんだか気分がショボーン(´・ω・`)となっていた、かつての私
しかし、カメラを始めて色々勉強するようになってからは、いつもの近所の公園にトキメキまくりなのです。
実は見方が変わるだけで、近所の公園でも面白い写真が撮れたりするんですよ。
場所はいつもと同じなのになんだか景色が見違えてくる・・・そんな体験ができたら、毎日がほんの少し楽しくなると思いませんか?
そうは言っても、うちにあるのはプロ向けのお高いカメラじゃないんですけど・・・
↓の写真は一眼レフやミラーレスで撮ったものですが、ほとんどの写真は初心者向けの機種で撮ったものです。撮り方はスマホでも生かせるのでよかったら参考にしてみて下さいね♪
下の写真は全て家の近くの地元民しかいかない、しょぼい公園です
ブランコ
ブランコってついこう撮りがち。
でも、少し目線を変えてみるだけで、こんなにバリエーション豊かに
下から撮ってダイナミックに跳躍感を出して見たり
上から撮って桜を入れて季節を感じる一枚にしてみたり
桜といえば木の下で花見をするくらいの考えしかなかった私ですが、カメラを始めて季節の移り変わりに気づけるようになりました。
遊具がすべり台・ブランコ・ジャングルジム・砂場くらいしかない小さな公園ですが、ここから撮れば桜が入るぞ!とかここから撮れば紅葉と一緒に撮れるぞとか。
こうやって、季節を感じられる一枚が撮れると、将来見返した時により一層思い出に残りますよね!
すべり台
すべり台なんてすべるだけじゃんと侮るなかれ。
下からググっと寄って高さを強調してみたり
少し離れて撮って紅葉に埋もれてみたり
すべり台の赤と背景の赤を合わせてみたり
近くの木を意識して入れてみただけで全然違いますよね。
この木は公園の中のたった一本の楓。わざわざ紅葉の名所に行かなくても、すてきな紅葉はすぐそばにあったりするんです。
同じ場所なのに雰囲気ガラッとかわった
玉ボケ編
キラキラがあると一気にプロっぽい写真になりますよね!
こちらのキラキラは木の木漏れ日と錆び錆びのジャングルジムの反射。俗に言う玉ボケというやつです。
キラキラを出すには光の向きを逆光にするのがポイント。
逆光?難しそう?実は立つ位置を少し移動するだけなんです。
近くでみると錆びてて汚いジャングルジムもキラキラに輝きだすカメラマジック
ちなみにジャングルジムは古すぎて先日撤去されていました笑
こーんなドリーミーなキラキラも
実はスマホで撮るとこう
びっくり!同じ場所?!って思いますよね。
キラキラしている葉っぱを望遠レンズで背景にしました。
ちなみに撮ったカメラは、キャノンのEOS Kiss X9という2017年に発売した初心者向けカメラ
kissって昔はハイロウズの曲でCMいっぱいかかってましたよね~
ママ向けカメラとして有名なやつです。
初心者向けカメラでもちょっとの工夫でこんなに変わるよ!
まとめ
上から撮ったり、下から撮ったり、背景に色々なものを入れたり、少し目線を変えるだけで近くのしょぼい公園も色々な雰囲気を楽しめると思いませんか?
小さな近所の公園でもこんなに楽しめちゃうんです☆
あなたはまだ気づいていないだけかも!
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