七五三、持ち物は?避けた方がいい服装は?絶対に気を付けてほしい○○!! 初めての七五三も怖くない
こんにちわ
千葉で家族撮影カメラマンをしているすえこです
こんな方に向けて書いています↓
七五三撮影であった方がいいもの、気を付けた方がいいことをまとめたよ
記念すべきお子さまの七五三!
三児の母として、七五三カメラマンとして、経験してきた中で当日の持ち物などお役立ちをまとめました!
是非参考にしてくださいね!
持ち物
まずはあった方がいいものを紹介していくよー
履きなれた靴
普段はかない草履は慣れていなくてお子様はうまく歩けなかったり足の指が痛くなったり。
いつも履いている靴を持ってきておくのがおススメです!
移動時はスニーカーで、ソロのお写真やキメのお写真の時に草履に履き替えればお子様への負担も少なくすみます。
走ったりジャンプしたり、お子様もはしゃいだ自然な楽しい姿が撮れますよ!
靴より履いたり脱いだりが楽なので、草履をちゃんと履いている写真にこだわりたい方はあるといいです
すえことしては、その時はいている靴も大事な思い出なので写ってもいいかなと思います。
子どもの靴ってすぐサイズアウトしちゃって、毎日履いているけど意外と靴の写真が無かったりしますよね。
数年後とかに当時の靴の写真を見ると懐かしいなぁ~(´;ω;`)って思っちゃうんですよね。
一口サイズのお菓子
お子さまは慣れない着物や準備の着付けや疲れているので、機嫌が悪くなりがちです。
大人にとってはたった数時間ですが、お子様にとっては長い長い一日。
お菓子があれば元気がチャージできてご機嫌も持ちなおします。
口にポイっと投げ込める一口サイズのお菓子があるとGOOD。ラムネとグミがおすすめです。
溶けないものを選ぶのがポイント!
着物を汚さないためにも、べたつくアメやチョコは避けましょう。
同様にカスがこぼれるクッキーもあまりおススメではありません。
着物を汚したらクリーニング代が気になって撮影に集中できないですもんね
ペットボトルキャップやストローマグ
赤ちゃん時代のストローマグが残っていれば大活躍
ペットボトルのふたを外してキャップの部分にはめるだけでストローが付くキャップ。
着物が暑かったり、歩き回ったりでお子様は意外とのどが渇きます。
水分補給できるものを持っていった方がいいですが、水筒よりもストローキャップを付けたペットボトルやストローマグがおすすめです。
そのまま飲むと、着物にこぼれてシミになるかもしれないのでストロー付きの方が安全。
ちなみに炭酸は逆流してキャップから中身が出てくるのでお茶や水がいいです。
お水のボトルはたまに形状が違い入らないものもあるので注意!事前にチェックしておきましょう。
すえこは一度目の出産の時にはキャップの形が合わずに使えず
二度目の出産の時は炭酸水で逆流し
トホホな思い出が
虫よけスプレー
神社や庭園は木々や池などがあり自然豊かですが、その分蚊がいることも多いです。
特に近年、猛暑の影響で夏に蚊がいない代わりに少し涼しくなった秋に出現するので秋も要注意。
子どもは虫刺されが赤く大きくはれますし、かゆくて機嫌も悪くなるし刺されないにこしたことはないです。
私も自分の七五三撮影をしてもらっている時にスカートだったので刺されまくりました
服装
パパママ・おじいちゃんおばあちゃんはきれい目の服で来られる方が多いですが
注意した方がいいことがこちら
ブルーライトカットの機能がついたメガネ
ブルーライトカットメガネは写る角度によってはこのような紫の光が入ってしまいます。
角度によって出たり出なかったりなので、全ての写真がこうなるわけではないので何とも言えないですが、せっかくのお子さんとのキメのショットだったらショックですよね・・・
もし普通のメガネも持っているなら、持ってくるといいかもしれませんね
千鳥格子やグレンチェックの細かい模様の服
細かい模様の服はデジタルカメラの特性上、モアレというものが出やすいです。
(詳しくはこちらのサイトがわかりやすいです。)
こちらもブルーライトの光同様に角度によって出たり出なかったりします。
なるべく編集時に処理を行いますが、完全に消すのは難しいです。
拡大しなければ目立たないですが、巨大サイズ(A3とか)にプリントする予定がある人なんかは注意。
(そんな方はなかなかいないと思いますが・・・)
拡大しなければ気にならないことがほとんどなので、あまり気にするほどではないですが
もし無地の服と迷っている場合は避けたほうがいいかもしれませんね
パパママの心得
当日の撮影で絶対に気を付けて欲しいこと・・・それは持ち物でも服装でもなく、パパママの心構えです。
イヤイヤ期がまだ続いていたり、人見知りが爆発していたり、ちゃんとポーズできるかなとか心配ですよね。
お子さまも、慣れない着物にいつもと違うシチュエーション、親戚がいっぱい来ていたりでソワソワ、着付してご祈祷して長時間疲れた~とストレスフル。
ついふざけちゃったり、カメラマンの指示を聞かなかったりすることもあるかと思います。
あぁ~うちの子(#^ω^)ちゃんとしろぉぉお~言うことをきけぇぇぇえ!(怒)
となるパパママの気持ち、わかる!わかりすぎる!子どもちゃんとさせなきゃ!と思うママの気持ち死ぬほどわかります!
で・す・が、小石を拾っていても、ふざけて隠れちゃっても、和傘をくるくる回しても、着物を脱ぎだしても、道に寝そべっても・・・
絶対に怒らないで下さい!!
怒られるとさらに機嫌が悪くなり、そこから気持ちを持ち直すのは大変。
ママパパからすると、せっかくカメラマンを呼んだのにちゃんと指示を聞かなくて申し訳ない。困らせちゃう(´;ω;`)とプレッシャーに思うかもしれませんが、そんなことはありません。
カメラマンも子どもメインで撮っている人なら、多少のおふざけくらいでは困ったりしませんので安心してくださいね☆
むしろ、そこで怒られて機嫌が悪化する方が撮影が大変になる可能性大です。
七五三撮影においてお子様の機嫌は何よりも大事。
せっかくのハレの日、いい思い出で一日すごしたいですよね。
また、多少ふざけている時もシャッターチャンス!
大きくなった時に、「あの時、神社の小石拾ってたなぁ・・・」「走ってどっかいっちゃったなぁ」なんて懐かしく微笑ましく思えるんじゃないでしょうか?
写真スタジオでのカチッとした写真だけでなく、そんな何でもない瞬間が将来記録に残っていたら・・・なんだか想像するだけで涙がでちゃいますよね(´;ω;`)
よい表情を引き出すためにリラックスして、
パパママは「まぁふざけちゃってもいいか」くらいのおおらかな気持ちで撮影に臨んで下さいね!
すえこは皆さんの自然な表情を撮りたいのでおふざけ大歓迎だよ
まとめ
七五三撮影を成功させるには主役のお子様がいかに楽しく快適に過ごせるかが大切
家族のいい思い出が残せるようにカメラマンも精一杯撮影するので一緒にサイコーの思い出を残しましょう!
最高な七五三になるといいですね!